共働きの我が家。息子は、夏休みも朝から夕方まで学童へ行っています。
保育園時代は当たり前のことだったのに、小学校になると「当たり前」とは言えない状況。
1か月半の休みが息子にはないわけですから、周りから「夏休みも学童へ行くのはかわいそう」と言われても、反論できません。
こればかりは、ちょっと申し訳ないな…と思っているから…
まい
それに、学童へ行くメリットもたくさんあるのです!
夏休みも学童に行くメリット
規則正しい生活ができる
なんといっても、夏休み中も規則正しい生活ができることは、一番のメリットではないでしょうか。
朝寝坊も夜更かしも魅力的ですが、週末だけのお楽しみ。
平日は、早寝早起き、曜日の間隔もしっかりあるので、夏休みの宿題もメリハリを持って進めることができました。
休み中も、お友達と遊べる
学童へ行っていなかったら、夏休み中は基本的に家で過ごしたでしょう。
近所に気軽に遊べる友達がいるわけでもないので、学童でお友達との交流ができるのはいいことです。
学童へ行けば、誰かしらと遊べるというのは、子どもの楽しみの1つです。
だいたい遊ぶ相手は決まっていますが、1年生だけでなく上級生との関わりもあります。
面倒見のよい上級生の子は、宿題を教えてくれたり新しい遊びを教えてくれたり、息子に刺激をくれるようです。
もちろん人間関係、いいことばかりではありませんが、それも経験ということで。
勉強時間を取れる
学童には、お勉強をする時間と本を読む時間があるため、家から、ドリルと本2冊まで持っていくことができます。
勉強時間が決まっているため、進みはいいですね。
宿題のドリルは2~3日で終わらせてきました。
その他、復習ドリルも3冊完了。本は、夏休みだけで30冊くらい読んできました。
そのおかげでしょうか、夏休み中にずいぶんと成長を感じました。
1冊目のドリルは、間違いも多く、問題をよく読んでいないなと感じることが多くありました。
2冊目3冊目は、間違いも少なくなり、理解をしていることがよくわかりました。
また、本をたくさん読んでいるためか、はじめて見た本でも音読がすらすらとできるようになりました。
たくさん書いているから、字もだいぶきれいになってきました。
家でダラダラしている日は、なかなか勉強しないので、学童で毎日学習時間が決められていたことは良かったです。
子どもの気持ち
さて、夏休みに学童へ行くのはかわいそうなのか?
息子自信は、親が思っているほど不満を感じていませんでした。
もちろんたまに休みたいこともあるし、早お迎えの日は嬉しい。でも、行きたくないとか休んでいる子が羨ましいという思いはないみたいです。
むすこ 小1
そして、小学校より学童の方が好きなようです。
学校に比べると自由に過ごせるので、気が楽なのかもしれませんね。
2年生・3年生になったときに、同じように感じるとは限りませんが、ひとまず母の気持ちは楽になりました。
夏休み、学童での一日
ちなみに、夏休みの学童での一日はこんな感じです。
午前:本を読む時間→出席確認→勉強時間→自由時間→お昼
午後:お腹を休ませる時間→静かに遊ぶ時間→自由時間→おやつ→お腹を休める時間→自由時間
日によって、みんなでビンゴやゲームをしたり、DVDで映画を見ることもあるようです。
息子が好きなのは、ドッチボール。大人数ならではの遊びができるのも、学童の良いところ。
真夏は外遊びができないので、たまに涼しい日があると大喜びです。
短い夏休みでも、充実
少しでも夏らしい思い出を…そう思う気持ちは、私とてあります。
土日とお盆期間は、たくさん遊んでたくさん休みました。
夏はイベントも多く、近場でも十分楽しめます。
いつもは、土日のどちらかは体を休める時間にしていますが、
休み中はめいっぱい遊びました。翌日の心配もしない!
お友達を呼んだりだり、プールへ行ったり、仮面ライダーショーを見に行ったり、暇さえあれば屋上で夕焼けをみながらご飯を食べていました。
たくさん寝てたくさんゲームもしました。家族でマリオパーティーやUNOをしたのは、盛り上がりましたよ。
まい
絵日記のネタもたくさん作ることができました。
最後に
夏休みに学童へ行くことは、親が思っているよりも子どものは不満に思っていないことに安心しました。
この先、2年生3年生になった時にどう感じるかわかりませんが…
この手の話は、どうしても学童へ行っていない子との比較になってしまいます。
しかし、比較すること自体が不健康と申しますか…比べてもどうしようもないことです。
まい
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